梅雨におすすめ。保冷剤を使った『アロマ芳香剤』で、お部屋をスッキリ空間に。

保冷剤を使ったアロマ芳香剤を作りました。簡単であることはもちろん、溜まった保冷剤を有効活用できることがうれしい。そして、モロゾフのプリン容器を使ったところ、子どもが「かわいい!」と喜んでくれて、もはや満足感しかありません。

アンブレラ・スカイ・プロジェクト Umbrella Sky Project

蒸し暑くてどんより天気の梅雨。だれでも少なからずだる〜い時期だと思います。気温や気圧の変化が激しくなるので、自律神経のバランスが乱れてしまうのも原因の1つです。

また、雨の日が続くと日照時間が短くなります。晴れる日が少なくなると、幸せホルモン「セロトニン」や睡眠ホルモン「メラトニン」が分泌しにくくなるといわれます。イライラしたり、眠れなくなったり、体調やメンタルを崩しがちです。

子ども部屋のにおい対策に。

どうにかしたいのは、子どもの不機嫌。テスト前なのに、やる気が出ない、気分が盛り上がらない。部屋にこもる雨の独特のにおいや湿気で体力も消耗気味のようです。梅雨の影響・・・受けまくり。

そこで、このアロマ芳香剤。ディフューザーのない子ども部屋用に。香りは、ベルガモット、ローズマリー、ティートゥリー。お気に入りの「あたまスッキリスプレー」ブレンドです。

シャープで清涼感があり、気持ちいいスッキリ空間になります。子どもが言うには「顔つきラムネみたい」な香りです。言われてみるとほんと。森永のラムネ瓶ふうボトルデザインのあれです。

ラムネ好きの子どもにはとにかく大好評。日々のちょっとした彩りにアロマが役立ちます。

保冷剤を使ったアロマ芳香剤の材料

《材料》
・精油
・ジェル保冷剤
・容器

作 り 方

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ジェル保冷剤は、冷凍庫から取り出して解凍しておきます。袋を開けて中身を容器に入れます。モロゾフのプリン容器に、ジェル保冷剤50gを3袋使用しています。

保冷剤を使ったアロマ芳香剤の作り方

2

精油を入れます。150gの保冷剤に約10滴程度。私は、ローズマリー2滴、ティートゥリー3滴、ベルガモット5滴。ローズマリーは香りがつよいので少なめ、柑橘系のベルガモットは揮発がはやいので多めにしました。

保冷剤を使ったアロマ芳香剤の作り方

3

ガラス棒や竹串などで軽く混ぜて、できあがりです。

保冷剤を使ったアロマ芳香剤

実はすごかった保冷剤。

ジェル保冷剤の中身「高分子ポリマー」という物質は、置いておくだけでも空気中の水分を吸着し、さらに消臭効果も発揮してくれるそうです。保冷の仕事だけではもったいない、優れものでした。

時間が経つと蒸発するのですが、水を足すとまたジェルが復活するので、香りを足しながら使っています。悩ましい梅雨時の部屋のにおいに、保冷剤アロマ芳香剤は手軽でおすすめです。

また、絵の具や水性ペンで色付けしたり工作としても楽しいので、子どもといっしょにできるアロマクラフトとしてもおすすめ。保冷剤のリメイクに容器の再利用、とてもサスティナブル!夏休みの自由研究にもいかがでしょうか。

今回使用したおすすめの精油3種

精油成分は、鼻から脳へ、皮膚から血管やリンパ管へと伝わり、全身にはたらきかけます。嗅上皮に香りが付着すると、刺激が最初に大脳辺縁系に伝わります。五感の中でも大脳辺縁系に直接伝わるのは嗅覚だけ。さらに刺激は、自律神経や内分泌系、免疫系を調整する視床下部へと伝えられます。また、精油成分は呼吸を通して、呼吸器の粘膜、肺の一番奥にある肺胞から血管にも吸収されます。そして肌についた精油成分は、皮膚表面から抹消血管に入ります。血液に入った精油成分はわずかな量でも体内を循環し、体に効果をもたらします。

ローズマリーのイラストローズマリー
すっきりとした刺激的なハーブ調の香り。強力な抗酸化力をもち、さらに血液循環を促す効果にも優れます。中枢神経を刺激して集中力や記憶力を高める作用があり、勉強部屋や仕事場の香りにおすすめ。眠気覚ましにも効果的。肌を引き締め、脂性肌などのスキンケアや体臭予防にも効果を発揮。

ティートゥリーの葉のイラストティートゥリー
清涼感のあるシャープな香り。抗菌・抗真菌、抗ウィルス、抗炎症、消臭など多くの作用がありますが、皮膚や粘膜に対しては刺激が少なく、古くから万能薬として利用されていました。風邪や花粉症の予防・症状にも有効で、特に冬場や春先の香りにおすすめ。部屋の空気を浄化し、いやなにおいを取り除く効果も。

ベルガモット果実のイラストベルガモット
アールグレイの香りづけに用いられる柑橘。オレンジよりやや苦味のある香り。リラックスとリフレッシュのどちらの目的にも使え、心を明るくしてくれる香りは、不安や落ち込み、安眠の助けにも。消化不良、食欲不振など、特に神経系の症状に有効。光感作が強く、肌に使用した後は12時間ほど日光を避けるようにします。