さわやかな香りで気分リフレッシュ!ベルガモットブレンドの『アロマスプレー』

子どもから、先日のベルガモットのロールオンアロマの香りでスプレーがほしいとリクエストが。今年は10月に入っても記録的に暑い日が続きました。スプレーでシュシュッとスッキリさせたい陽気ですね。

アロマスプレーは、ブレンドする精油で、ルームフレグランス・消臭・虫除け・マスクスプレー、ピロースプレーなど用途が様々に広がります。

今回のベルガモットブレンドは、さわやかでリフレッシュ効果抜群の香り。ルームスプレーやボディースプレーに最適です。頭皮のベタつきやにおいが気になる時は『頭皮スプレー』にもおすすめです。

『シトラス系』
・ベルガモット
・ライム
・マンダリン

『ハーブ系』
・ベルガモット
・パルマローザ
・メリッサ

この2種類のブレンドを作ります。

《材料》
・精油・・・1〜10滴
・無水エタノール・・・5ml
・精製水・・・45ml

《用意する道具》
・スプレー容器
・計量カップ
・ガラス棒(マドラー)

作 り 方

1

アロマスプレーでは、精油の濃度が、全体の約1%以下(フェイシャル用や敏感肌の方は、0.1~0.5%がおすすめ)になるように作ります。今回は、できあがり量が50mlのボディー用スプレーを作るので、精油1%は0.5mlということになります。

(1)基材50mlに対しての1%は何mlかを算出します。
   50ml×0.01=0.5ml

(2)(1)で算出した数字を精油1滴の量で割ります。
  (0.05mlで計算)
   0.5ml÷0.05ml=10滴

精油瓶のドロッパー(1滴の量)を確認しましょう。今回使用した精油は、1滴=0.05mlですので10滴分でブレンドします。

精油を希釈するときの材料を基材と呼びます。精油は水にほとんど溶けないので、よく混ざり合うように精油をあらかじめエタノールに溶かしてから水を加えます。無水エタノールはドラッグストアで手に入ります。

2

ビーカーに無水エタノール5mlを入れます。

3

精油(合計10滴)を入れます。先にエタノールで精油を溶かしてから、水を入れる必要があります。この順番は必ず守りましょう。

4

精製水45mlを入れます。

5

スプレー容器に移します。

6

できあがりです。作成日を記入して、水が含まれているので1〜2週間で使い切りましょう。精油が完全に溶けるわけではないので、使うときにもよく振ってくださいね。

アロマスプレーを作るときの注意

精油は、香りがいいだけでなく、肌や体によい有効成分を含んでいますが、植物の中にある自然の状態よりもはるかに濃い状態になっています。そのまま使うと刺激が強いため、肌トラブルの原因になります。そこで、皮膚に使用する際は、精油を安全な濃度に薄めることが大切です。

AEAJのガイドラインでは、ボディートリートメントの際の希釈濃度の目安を1%以下、顔に使用する際は0.1%〜0.5%以下と定めています。ただし、これはあくまでも目安なので、必要に応じてガイドラインよりもさらに低い濃度から使用することをおすすめします。また、事前にパッチテストを行なって安全の確認を行うことも大切です。

自分のお肌に合わせて材料を混ぜたいのですが、お肌に使う場合は特に、精油のグレードなどには注意が必要です。信頼できるお店から買うようにするなど、製品そのものの安全性にも配慮してください。消費期限内のものを使ってください。

もし何か問題が出た場合は、使うのをやめて、必要に応じて医師の診察を受けてくださいね。精油には、幼いお子さま、妊娠中の方は使えないものがあります。持病のある方や体調がすぐれない方も注意が必要です。使用の際は十分ご注意ください。