色水を使ったカラフルな「手作り石けん」に挑戦中、子どもの算段では、黄と青を混ぜて緑にするつもりでしたが、今回使用した食用色素の青の発色がいまいちで、黄と混ぜると、なんだかくすんだ緑に。うーん

急きょ、ハーブをトッピングすることにしました。カレンデュラとラベンダー、のせてみる?混ぜてみる?

あ、かわいい!それはそれで、おとなっぽい石けんに仕上げてくれました。

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2021.08.17

HERB & AROMA LIFE
色水を使ったカラフルな「手作り石けん」に挑戦中、子どもの算段では、黄と青を混ぜて緑にするつもりでしたが、今回使用した食用色素の青の発色がいまいちで、黄と混ぜると、なんだかくすんだ緑に。うーん

急きょ、ハーブをトッピングすることにしました。カレンデュラとラベンダー、のせてみる?混ぜてみる?

あ、かわいい!それはそれで、おとなっぽい石けんに仕上げてくれました。

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2021.08.17
夏休みのおうち時間、親子で「手作り石けん」に挑戦しました。材料を混ぜて、粘土のようにこねこねするだけです。自分で作ったものが生活に役立つのもうれしいですね。今回は、色水でカラフルにしてみました。実験くん的な要素もあって、ワクワク楽しんでくれました!

使用する石けんのもとは植物性の「石けん素地」というもので、アロマショップなどで購入できます。加熱する必要もなく気軽に挑戦できます。

《材料》
・石けん素地・・・100g
・精油・・・10滴
・色素
・お湯・・・30ml
《用意する道具》
・ポリ袋2枚
・お湯を入れるカップ
精油は、ラベンダー、グレープフルーツ、ローズマリー(続編で使います)を使用しました。精油の量は、石けんの重量に対して1%が目安です。色のもとは、天然由来の食用色素を使用しました。粉末の場合は精製水に溶かして使います。
作 り 方
1
粉末の色素は、石けんと混ぜるお湯(黄15ml・青15ml)に溶かしておきます。

2
ポリ袋に石けん素地を入れ(1個分=50g)、精油(5滴)を入れます。

青いほうにラベンダー精油、黄色いほうにグレープフルーツ精油を、それぞれ入れました。

3
ドロドロにならないよう、1のお湯を少しずつ注ぎます。

耳たぶくらいの固さになるまでこねこねします。青の発色がいまいちで、ラベンダー色に・・・

4
袋から取り出し、手で丸めて好きなかたちに整えます。

上手に猫のかたちになりました。

カラフルでかわいい。ほぼ粘土遊びです。

5
できあがりました。1週間ほど風通しのいい場所で乾燥させて、ぜひ香りがなくならないうちに使ってください。

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2021.08.19
材 料 の こ と
1 石けん素地について石けん素地について
できるだけシンプルな素材を使ったナチュラルな手ごね石けんの作り方を紹介しました。石けん素地は、地元の「生活の木」で販売されている300gを購入しました。石けん素地150gで市販の石けん2個分ほどができると思います。石けん素地を使って作る石けんは、混ぜるものによってお肌に与える影響が変わってきます。いい影響を与えてくれる、お肌に優しい素材を混ぜたいですね。今回ご紹介したように袋を分けて、それぞれに違う精油や浸出液を混ぜて作るとより楽しめます。作った石けんをプレゼントにしても喜ばれそうですね。
今回使用したおすすめの精油3種
植物の香りを石けんに加えることで健康と美容に役立てることができるといわれています。組み合わせはあまりむずかしく考えずに、好きな香りを楽しむ要領でOKです。今回使用した精油は子どもにも優しい作用のものになります。
ラベンダー
爽やかであたたかみのあるフローラルの香り。交感神経を落ち着かせる、リラックスの代表選手。鎮静、鎮痛、抗うつなど幅広い効能で万能といわれます。作用が穏やかで子どもにも安心して使用できるのも大きな魅力。頭痛、筋肉痛、月経痛などの鎮痛、やけどや傷の手当て、スキンケアにも有効。
グレープフルーツ
みずみずしい爽快なシトラス調の香り。万人に好かれるので、人が集まる場所に使う香りとしてもおすすめです。近年の研究で、グレープフルーツの香り成分がダイエットサポートに役立つことが判明しています。また、血液やリンパの流れを促し、余分な水分を排出し、むくみやセルライトの解消に有効です。光感作があるので、肌に使用した後は日光を避けるようにします。
ローズマリー
すっきりとした刺激的なハーブ調の香り。強力な抗酸化力をもち、さらに血液循環を促す効果にも優れます。中枢神経を刺激して集中力や記憶力を高める作用があり、勉強部屋や仕事場の香りにおすすめ。眠気覚ましにも効果的。肌を引き締め、脂性肌などのスキンケアや体臭予防にも効果を発揮。
アロマ石けんを作るときの注意
アロマ石けんを作るときには、いくつか注意が必要です。
●お肌に使う場合は特に、精油のグレードなどには注意が必要です。信頼できるお店から買うようにするなど、製品そのものの安全性にも配慮してください。消費期限内のものを使ってくださいね。
●精油を使用する際、敏感肌の方やお子さまは、少ない量からお試しください。原液が直接手につかないように気を付けてくださいね。
●精油の香りは石けんが乾燥すると弱まりますが、作っているときに刺激が強いと感じたら、換気やマスクの着用をおすすめします。
●石けんの色は精油の色と量に影響されます。乾燥すると変色することもあります。
お肌につけても大丈夫かを確認するためにも、まずは手洗い時に使ってしばらく様子をみられることをおすすめします。大丈夫なようでしたら、お体やお顔に使ってください。何か問題が出た場合は、使うのをやめて、必要に応じて医師の診察を受けてくださいね。
自分にぴったりの香りを作ってみたいな、ブレンドオイル作ってみよう!とワクワクしながらも、ところで、何と何をどんな量で?変な感じにならない?という方も多いのではないでしょうか。
混ぜて危険なものはないので、まずは型にはまらず、いろいろ試してみるのも楽しみ方だと思います。でも、とはいえ、とっかかりのない初めてのときほど、少しでも正解のようなものがほしいところですよね。
規則ではないのですが、バランスのよい香りを作るには、やはり、精油の選び方や調合の仕方にコツがあります。次の4つのポイントを知っておくと、ブレンドがどんどん楽しくなると思います。
この記事では、相性のよい香りを選ぶコツ、おすすめのブレンドレシピを紹介します。もし香りに迷ったら参考にしてみてくださいね。
もくじ

天然精油は、1種類の植物の香りだけでも多くの作用が期待できますが、いろいろな個性をもつ香りを2つ、3つとブレンドすることで相乗効果が期待できるんです。また、香りに深みが増したり、ちょっと苦手な香りも使いやすくなるかもしれません。
すぐに消えてしまう香りを使用する時に、長持ちする種類の精油とブレンドすることで、全体の香りをより長続きさせたりもします。
好きな香り、その日の気分、不調の改善。ブレンドすることで、より自分にぴったりな香りが見つかります。
S T E P 1
清潔感のある香りにしたい、ほんわか癒し系の香りにしたい・・・
リラックスしたい、眠れない、集中したい・・・
などなど、ブレンドのテーマや目的を決めます。
そして、主役になる香りを選びます。
精油は、その香りに癒されるのはもちろんですが、心身によい影響を与えてくれます。効能をみながら、自分の悩みにあった精油を選ぶと決まりやすいです。
あれこれ考えず、心地よいと感じる、1番好きな香りを選んで大丈夫です。自分の好きな精油を選ぶことが、結果的に自分の悩みにあったものってこともよくあります。
S T E P 2サブの香りを決めます。
主役の香りに似た印象のものや、効能が似ているもの、効能を補うようなものを選びます。
どれを混ぜても大丈夫とはいえ、違う感じになったらガッカリ。種類も多いし、さすがに適当ってわけには・・・
そこで、知っていると役立つのが香りのタイプなんです。精油の香りは、一般的に「ハーブ系、柑橘系、フローラル系、オリエンタル系、樹脂系、スパイス系、樹木系」の7つのタイプに分けられます。
同じ系統や、この並び順で隣どうしの系統で相性がよいといわれます。それぞれ特徴的なので、わりとすぐ感覚的にわかってくると思います。これを意識すると、まちがいないです!

| ハーブ系 (ハーバル系) |
柑橘系 (シトラス系) |
フローラル系 | オリエンタル系(エキゾチック系) |
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![]() |
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![]() |
| 香草のすっきりした香り | フレッシュな果物の香り | 華やかな花の香り | 異国を思わせる神秘的な香り |
| タイム、ローズマリー、ペパーミントなど | レモン、グレープフルーツ、ベルガモットなど | ラベンダー、ゼラニウム、ネロリ、ローズなど | イランイラン、サンダルウッドなど |
| 樹脂系 (バルサム系) |
スパイス系 | 樹木系 (ウッディー系) |
|
![]() |
![]() |
![]() |
|
| 木の樹脂を原料とした独特の香り | 香辛料が原料のスパイシーな香り | 森のようなさわやかな香り | |
| フランキンセンス、ミルラなど | ジンジャー、シナモンなど | ジュニパー、シダーウッドなど |
オレンジ・スイート、グレープフルーツ、レモン、ライムなど、柑橘系の中から気に入った香りを選んでブレンドすると、失敗が少ないです。果物をイメージさせるフレッシュな香りは、男女ともに好かれる傾向があります。
樹木系はナチュラルな香りが魅力です。森林浴をしているような心地よさを感じさせてくれます。樹木系は、抗菌・抗ウイルス作用などをもっているものも多いので、風邪予防や部屋の除菌などにも活躍します。ティートゥリーやユーカリが代表的です。
ペパーミントやローズマリーがこのグループで、爽やかですっきりとした香りが多いのが特徴です。民間薬としても古くから使われているものが多いです。ただハーブ系の中にはクセを感じるものもあり、好ききらいも分かれがちです。自分の好みか確認してくださいね。
ラベンダーやゼラニウムがこのグループです。主に花から抽出されます。そのため、採取できる量が少ないので、ローズやジャスミンなど高価なものがあります。美容効果の高い精油も多く、1滴が高額なものは、マッサージやスキンケアに使いたいです。
個人的におすすめなのは、樹脂系のフランキンセンスです。神秘的で独特なのですが、ファンになる人も多い香りだと思います。
S T E P 3揮発性とは、香りが空気中に蒸発する速度のことです。ノートとも呼ばれます。蒸発する時間が速いほど、香りを感じる時間が短く、遅いほど香りが長く持続します。揮発速度によって、「トップ、ミドル、ベース」の3つに分類されます。
それぞれのノートをバランスよくブレンドすることによって、香りに立体感が生まれて、香りが長続きし、香りの変化を楽しむことができます。
ブレンドの軸となる香りです。3種類以上の精油でブレンドする時は、まずミドルノートを決めます。ミドルノートの精油を入れることで、安定した香りが楽しめます。持続時間は4時間ほどといわれます。
イランイラン、カモミール、クラリセージ、サイプレス、ゼラニウム、ジャスミン、フランキンセンス、ラベンダー 、ローズなど、多くの精油がミドルノートに分類されます。
最初に広がる香りです。香りの印象が強く、華やかになります。ふわっと香り立ち、はかなく消える香りです。柑橘系やハーブ系に多いです。最も揮発性が速く、持続時間は20分ほどといわれます。
オレンジ・スイート、レモン、ベルガモット、ティートゥリー、ペパーミント、ローズマリー、ユーカリ、レモングラスなど。
時間が経つと香りはじめます。全体をまとめる役割をもち、香りを長持ちさせる効果もあります。樹木系やオリエンタル系など重く深みのある独特な香りが多いです。一番揮発性が遅く、6時間以上持続します。
サンダルウッド、シダーウッド、パチュリ、ベチバー、タイム、バニラなど。
1滴でも強く香るものから、ほのかに香るものまで、精油の香りには強弱があります。香りの強いものは同じ分量でも存在感が出て、他の香りを消してしまうこともあります。
でも、むずかしく考えずに、ペパーミントやレモングラスなど香りの強いものは少なめに、ベルガモットやオレンジの柑橘系は香りが弱いから多めに入れる、くらいの感じで大丈夫です。
ほんの1滴でも、がらりと印象が変わりますので、1滴ずつバランスをみていきます。決まった割合はないので、自分がちょうどいいと思う分量に調整します。人によっても感じ方が違う場合があります。
《香りが強いもの》
イランイラン、カモミール、ジャスミン、ゼラニウム、プチグレン、ペパーミント、レモングラス、ローズ など
《香りが弱いもの》
柑橘系、ラベンダー、ティートゥリー、ジュニパー、フランキンセンス、サンダルウッド、シダーウッドなど

あれこれ気にせずにはじめて、あれ?と思ったときに、4つのポイントを知っていると効率よく調整できると思います。
参考に、シーン別におすすめの香りをご紹介します。気になるレシピをベースに、自分の好みにアレンジしても楽しいです。
ラベンダー3滴:ゼラニウム1滴:ライム2滴
お気に入りのブレンドです。フローラル系のラベンダーとゼラニウムに、爽やかなライムをプラスした香りは、ふっと力が抜けるような穏やかな香りがします。
ラベンダー2滴:オレンジ・スイート2滴:サンダルウッド1滴
サンダルウッドは強い鎮静効果をもちます。和名は白檀です。フランキンセンスに代えても、落ち着いた香りになりおすすめです。
ライム2滴:ペパーミント2滴:リツエアクベバ1滴
集中力やパフォーマンス能力を高めたい時、気分をリフレッシュしたい時にはぜひお気に入りの柑橘系の香りを選んでみてください。リツエアクベバはレモングラスと香りが似ています。
ローズマリー2滴:レモン3滴
脳に刺激を与えて眠気を覚ます効果があるローズマリーとフレッシュなレモンの組み合わせは、晴れやかな香りで頭スッキリします。
ゼラニウム3滴:イランイラン1滴:レモン1滴
ローズの香りに似ているといわれるゼラニウムですが、これはローズと共通の成分を含んでいるためです。そして、ローズと同様、ホルモン分泌や自律神経のはたらきを調整し、心と体のバランスを整えてくれます。
ティートゥリー2滴:ヒノキ3滴
抗菌力がケタはずれのティートゥリーとヒノキのブレンドです。森林の中にいるような清々しい香りです。ディフューザーで拡散して使うと効果的です。
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2021.06.30
ユーカリ2滴:ティートゥリー2滴:ペパーミント1滴
風邪といえばユーカリといわれるほど、呼吸器系のトラブルに大きな効果をもたらします。かかる前に抗菌パワーのティートゥリーをマスクに含ませておくのはおすすめです。
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ローズマリー3滴:ティートゥリー2滴:ベルガモット3滴
ローズマリーは、血行を促す効果があるので、細胞が活性化されて頭皮バランスを調節してくれます。スーッとして爽やかな頭皮スプレーができます。
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精油のブレンドはアロマテラピーの魅力のひとつですね。好きな香りを見つけて、香りパワーを取り入れてくださいね。
わたしは、よくアロマペンダントに垂らして持ち歩いています。特に満員電車や人混みに疲れたときに嗅ぐとスッキリできます。香りが苦手な家族がいたり、部屋での芳香浴がむずかしい環境では、アロマペンダントを枕元に置いたり、バスソルトに混ぜたアロマバスもおすすめです。
週間天気予報にズラッと並ぶ傘マーク。完全に梅雨です。せっかく洗ったタオルも、この時期ばっかりは洗う前よりキツイ感じになってる気がします・・・外に干せないし、湿度が高くて乾きが悪いし、悩ましい梅雨時の洗濯。洗濯物の生乾きのニオイは、雑菌の繁殖が原因だそうです。

そこで、ぜひ取り入れたいのが、抗菌力がケタはずれのティートゥリー精油です。ディフューザーで香りを拡散して使うと効果的です。部屋干しした時に、これを稼働させておくと、雑菌の繁殖をおさえてくれるのです。乾燥機や洗剤など駆使して梅雨対策バッチリって方も、部屋の空間を清潔に保ちたい時におすすめです。
とはいえ、正直、タオルのニオイ解消!まではなかなか至らないのですが・・・家族が柔軟剤などの人工香料が苦手で、乾燥機もないので、ここは自然派を貫きます!ティートゥリーの爽やかな香りはリフレッシュ効果も高いので、純粋に香りを楽しみたい方にもおすすめです。
わたしは、エンハーブのティートゥリーを使用中です。ディフューザーで使うと、ヒノキ風呂にいるようないい香りがします。森林浴をしているようです。単品でも楽しめて、効果も万能な精油です。
抗菌パワーとウッディーな香りが魅力のティートゥリー

ティートゥリーは、オーストラリアやニュージーランドに生育する常緑樹です。古くから万能薬として利用されていました。清涼感がありフレッシュでシャープな香りが特徴です。
抗菌・抗真菌、抗ウィルス、抗炎症、消臭など多くの作用がありますが、皮膚や粘膜に対しては刺激が少ないので、初心者でも扱いやすい精油です。ラベンダーなどと並んで、よく使われる精油の1つです。
風邪や花粉症の予防・症状にも有効で、特に冬場や春先の香りにおすすめです。部屋の空気を浄化し、いやなにおいを取り除く効果もあります。
ティートゥリーを使った『抗菌・頭皮スプレー』や『マスクスプレー』の作り方は下記をご覧くださいね。
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何かと万能に使えるハッカ油を常備している人は多いのではないでしょうか。特に、北海道の北見市で作られる「北見ハッカ」は、雑貨店などでもよく見かけますね。ハッカ油があれば、簡単な手順で虫よけスプレーも作れます。

ハッカ油の主成分・メントールの特徴である爽快なスーッとする香りを虫たちが嫌います。さらに、冷んやり効果抜群のメントールは、体感温度を4℃下げるといわれていて、暑さ対策としても使えるスプレーを作りたいと思います。
ちなみになる話ですが、ハッカはミントの品種の1つで、日本で自生しているミントのことをいいます。ミントには多種多様な品種があって、スーッとする清涼感が特徴ですが、ハッカ、ペパーミント、スペアミントは、植物自体が異なるので、成分も異なるんです。
《メントールの含有量》
・ハッカ:70〜80%
・ペパーミント:40〜50%
・スペアミント:ほぼ0%
ミント好きの娘もハッカとペパーミントの香りを嗅ぎ分けました。ハッカ油は、濁りのないスーッとした香り、ペパーミント精油は、深い甘い香りにスーッとした香りが隠れている感じがします。アロマ系で癒されたいならペパーミント、日常使い(虫よけや消臭スプレー、湿布や軟膏、肌や髪のケア用品)にはハッカ油と目的に合わせて使うのがおすすめです。
スペアミントには、メントールがあまり含まれていない代わりに、スースー感は控えめなカルボンという甘い香りをもつ成分が主体になっています。欧米では料理に使うミントと言えば、スペアミントを指します。

《材料》
・ハッカ油・・・10滴(約0.5ml)
・無水エタノール・・・5ml
・精製水・・・45ml
《用意する道具》
・スプレー容器
・計量スプーン
無水エタノールと精製水が手に入らない場合、水道水とハッカ油だけをミックスして使っている方もいるそうです。ただ、肌が弱い方や小さなお子さまへの使用は、安全性に配慮してくださいね。
作 り 方
1
容器に無水エタノール5ml、ハッカ油10滴(約0.5ml)を入れます。先にエタノールでハッカ油を溶かしてから、水を入れる必要があります。この順番は守りましょう。

2
精製水45mlを入れます。

3
できあがりです。作成日を記入して、水が含まれているので1〜2週間で使い切りましょう。

関連子どもも安心。天然精油を使用した虫よけ商品のおすすめ
2021.06.25
植物が、香りによって虫や鳥から食べられることを防ぐはたらきのことを忌避作用といいます。その虫の嫌がる香り成分をもつ精油では、シトロネラ、レモングラス、パルマローザ、ゼラニウム、ペパーミント、ユーカリなどが代表的です。
特に、シトロネラにはその成分が多く含まれるとして知られていて、シトロネラの香りが強い虫よけスプレーをよく見かけます。この香りを嗅ぐと、夏がきた〜って感じです。ちょっと強烈な香りと感じる人もいるかもしれません。
正直、天然精油の虫よけスプレーって効果あるのかな?虫よけにしては割高感あるし、と思いながら、でも毎日使うから肌にやさしいのがいいし、と思って使うことにしました。いざ使ってみたら、いい香りだし、この安心感は、買って正解でした。香りが消えたら再度スプレーしたりして、庭先や公園遊びでは効果ありでした。
キャンプなどで蚊以外の虫の脅威から守りたいときには、ドラッグストアで強力そうなスプレーも持参します!天然を信じてないわけではないのですが・・・

子どもも気に入ってくれた、パーフェクトポーションの「アウトドアボディスプレー」、エンハーブの「ボディミストシトロネラ&ミント」をおすすめします。どちらかというと香りがやさしいのはエンハーブのボディミストでした。
わたしは使ったことはないのですが、1本で日焼け止めと虫よけ対策ができる商品もあります。芸能人ママもおすすめしているという、アロベビーの「UV&アウトドアミスト」をご紹介します。特に小さい赤ちゃんには便利そうですね。
また、うっかり蚊に刺された時に、かゆみを抑えてくれる天然ローションがあるんです。わが家では昨年から使っているお気に入りアイテムで、パーフェクトポーションの「アウトドア スポットケア ローション」です。ミント、ラベンダー、ティーツリーの爽やかな香りで、スーッとかゆみがおさまります。
ちなみに、つい掻き潰してしまったり、しぶといかゆみには、子どもに、天然精油だよ〜とか言ってられないので、「ムヒアルファEX」の出番ですけどね!驚きの効果ですよ。EXはステロイド配合ですが、薬剤師さんによると、虫刺されで使うくらいなら副作用とか気にしなくて大丈夫とのことなので、常備しています。
| エンハーブ | パーフェクトポーション | アロベビー | パーフェクトポーション |
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| アウトドアボディスプレー エクストラ | 《数量限定》ボディミストシトロネラ&ミント | UV&アウトドアミスト | アウトドア スポットケア ローション |
| 125mL | 100mL | 80mL | 15mL |
| ¥1,540 | ¥1,760 | ¥2,585 | ¥1,430 |
| Amazon | Rakuten | Amazon | Amazon |
※値段はAmazon等で販売されている参考価格です。
関連北見ハッカ油で、スーッと冷んやり『虫よけスプレー』を手作り
2021.06.26
もくじ
パーフェクトポーション人気ランキングNo1。シトロネラ、ティーツリー、ペパーミントなど、フレッシュな香りの天然精油をブレンド。月齢6か月以上から使用可能です。
《成分》
エタノール(植物由来)、水、コウスイガヤ油 、セイヨウハッカ油 、ティーツリー葉油、メラレウカビリジフロラ葉油、ユーカリ葉油、加水分解ホホバエステル、シトロネロール*、ゲラニオール*、リモネン*
(*:精油に含まれる天然成分 )
100%天然由来成分
シトロネラをはじめ、ゼラニウム、ラベンダーなど7種の精油に加え、メントール成分を含むペパーミント精油を配合。ジメジメした雨の日や暑い日やニオイが気になる時、リフレッシュにも最適。
《成分》
水、エタノール、PEG-60水添ヒマシ油、コウスイガヤ油、セイヨウハッカ油、レモングラス葉油、ニオイテンジクアオイ油、ラベンダー油、エンピツビャクシン油、パルマローザ油、ローズマリー葉油、カミツレ花エキス、チャ葉エキス、クエン酸、クエン酸Na、BG、ポリソルベート80
マザーズセレクション大賞受賞。100%天然由来成分。新生児(生後0ヵ月)から使用可能です。1本で赤ちゃんの日焼け止め&アウトドア対策ができるオーガニックUVミスト(SPF15 PA++)。
《成分》
主な成分:レモングラス、ローズマリー葉油 ※合成香料・合成着色料・アルコール・合成ポリマー・パラベン・シリコン・鉱物油・石油系界面活性剤が無添加
天然成分100%の素肌のトラブルケア用スポットローション。ラベンダー、ティーツリー、ミントのすっきりした香りの天然精油配合。
《成分》
水、エタノール(植物由来)、グリセリン(植物由来)、ラベンダー油、デヒドロキサンタンガム、セイヨウハッカ油、ティーツリー葉油、アロエベラエキス、リモネン、リナロール
冬休みです。なにかと誘惑のある年末年始ですが、家庭での学習は大切。とはいえ、ON/OFFの切り替えはむずかしいですね。頭がすっきりする環境づくりにも、アロマの実力が発揮される“はず”なので活用したいと思います。

元気すぎてなかなか眠らない子なので、よし!眠りの導入にアロマを使ってみようと、はじめて子どもに選んだのがオレンジ・スイートでした。食用のスイートオレンジから抽出されていて、みずみずしい果実そのままの香りが楽しめます。リラックス効果の高い精油です。
一般的には、レモン、ローズマリー、ペパーミント、ユーカリなどはリフレッシュ効果が期待できて、頭をクリアにするはたらきがあるといわれています。アロマショップでも、認知症の予防におすすめのローズマリーやレモンをブレンドした商品を見かけます。中でもローズマリーは、血液循環を促すはたらきがあるので、脳を活性化させて集中力や記憶力を高めてくれるのです。テレワークのお供におすすめです。
それが、AEAJのネット記事にちょっと興味深いものがありました。「オレンジ・スイート精油が小学生の集中力などの気分に好影響を与え、計算ミスが軽減することが示唆された研究」というものです。オレンジ・スイート精油の芳香浴によって、計算を始めて早い段階から、前頭前野の脳血流が増加して脳が活発にはたらき、集中力が高まっていることがわかるという実験結果の話題でした。
勉強の効率を上げる=集中力を高めると発想しがちですが、ストレスを緩和することから効率を上げるということなんですね。香りで気分を切り替えるのは方法の一つだと思います。純粋に好きな香りを選ぶのもいいかもしれませんが、作用も穏やかなオレンジ・スイートは、子どもにも安心して使用できます。
子どもが言うには、この香りがすると頭がすっきりしてきて「はじめよっかな」という気分になるそうです。さらに集中力を発揮したいときには深呼吸をするようにすすめました。呼吸法を大切にしている鬼滅の刃の教えはすばらしいですね。
子どものしもやけ対策、再びです。11月下旬からラベンダーのマッサージオイルでケアしています。毎晩マッサージを楽しんでくれて、症状も緩和されるようです。さらに登山用の靴下にアップグレードしました。期待どおりポカポカでサラサラ。でも!ここ数日の冷え込みは強烈で、状況は一進一退・・・

チンキとは、ハーブをウォッカやホワイトリカーなどのアルコールに漬け込んだものです。ハーブティーでは抽出できない成分も、度数の高いアルコールなら抽出することができます。チンキは、ハーブの有効成分を効率よく取り入れることができるのが魅力です。しかも材料を合わせて漬けておくだけです。
アルコールの殺菌作用があるので、ハーブチンキは冷暗所で1年ほど保存できます。飲み物に入れたり、肌のお手入れなど、内用、外用どちらにもアレンジできます。日本人にはあまりなじみのないものですが、フランスやイギリスでは昔から家庭の万能薬として身近な存在だそうです。
カレンデュラチンキは皮膚や粘膜の修復に役立ちます。エキナセアチンキは、薄めて飲んだり、うがい薬にして、風邪予防に日々活用できます。この2種類を作りました。わが家では、しもやけ対策としてマッサージオイルに混ぜます。

《材料》
・ドライハーブ・・・10g(目安)
・40度のウォッカ・・・100ml
《用意する道具》
・漬け込み用のガラス容器(200ml程度)
・保存用の遮光ガラス容器
・計量カップ
・茶こし
アルコール度数が40度のウォッカの代わりに、35度のホワイトリカーも使えます。チンキは長期保存するので、使用する容器は雑菌が入らないよう必ず熱湯消毒して、清潔な道具を使いましょう。
作 り 方
1
漬け込み用のガラス容器にドライハーブ10gを入れます。右がカレンデュラ、左がエキナセアです。

2
ウォッカ100mlを注ぎ入れます。

3
容器の蓋を閉めてよく振ります。作成日を記入して、冷暗所で約2週間保管します。注意することは、ハーブがウォッカより上にでないことと直接日光に当たらないようにすることです。1日1〜2回は容器をよく振りましょう。

2週間後
茶こしを使って保存容器に入れ替えたら、できあがりです。作成日を記入して、冷暗所で1年ほど保存できます。コーヒー用のペーパーフィルターを使うのも便利です。


材 料 の こ と
1 ハーブチンキのおすすめの使い方
1.1 飲みものに
1.2 うがい薬
1.3 肌の手入れ
1.4 手浴、足浴
2 今回使用したハーブ
2.1 ①カレンデュラ
2.2 ②エキナセア
3 ハーブチンキを使うときの注意
ハーブチンキのおすすめの使い方
チンキ、チンキ剤、ティンクチャーとも呼ばれます。ハーブティーは水溶性の成分、オイルにつけた浸出油は脂溶性の成分しか抽出できませんが、アルコールに漬け込むことで両方の成分を得られます。同じチンキを、目的に応じて内用と外用に利用できるのも大きな利点です。
飲みものに
コップ1杯あたり小さじ半分ほどを目安に、お湯や水、ハーブティー、ジュースなどの飲み物に混ぜます。お子さまやアルコールに弱い方は、アルコール分を蒸発させてからお飲みください。
うがい薬
コップ1杯あたり1〜3滴ほど加えて使用します。
肌の手入れ
いつものクリームやオイルに1~3滴ほど混ぜて使用します。お肌に使う際は様子をみながら、違和感がある場合にはすぐに使うのをやめてくださいね。
手浴、足浴
洗面器にお湯をはって、10mlほど垂らします。10〜15分ほど手や足を浸してリラックスしてください。
今回使用したハーブ
チンキはどのようなハーブでも作ることができます。漬け込むハーブによってさまざまなことに活用できます。
カレンデュラ
別名、マリーゴールド。クレオパトラも愛した若返りのハーブ。美肌のためのスキンケア、口内炎や喉の炎症に効果的。抗菌作用は風邪やインフルエンザなどの感染症予防にも。鮮やかなオレンジ色の花びらは、脂溶性の成分が多く含まれるカロテロイド色素。ハーブティーでは抽出しづらいので、オイルを使用したり、アルコールに漬け込んだりして、外用としての使用もおすすめ。軽い傷ややけどの手当て、日焼けには湿布や軟膏などでよく使われます。
エキナセア
免疫力をアップするはたらきが注目されているハーブ。自己治癒力を高めるはたらきがあるほか、抗ウィルス作用や抗菌作用、消炎作用があるため、風邪やインフルエンザに役立ちます。季節の変わり目など体調を崩しやすい時期にもおすすめ。苦味や酸味などクセのない風味です。治りにくい傷には外用として使用できます。
ハーブチンキを使うときの注意
●チンキは長期保存するものなので、漬け込み用のガラス容器や保存用の容器は雑菌が入らないよう必ず熱湯消毒します。
●光や酸化による成分の変化を防ぐために、保存には遮光性のガラス容器を使い、しっかり密閉して冷暗所で保存します。
●チンキはアルコールを含むので、お子さまや高齢者の誤飲、火気に十分注意してください。
●内服する場合、お子さまやアルコールに弱い方は、電子レンジで温めるなど、アルコール分を蒸発させてからお飲みください。アルコール分が残る場合があるので、運転中や運転をされる前にはお控えください。
●肌に直接つける場合は、事前にパッチテストを行なって、最初は割合を少なめに作りましょう。違和感がある場合にはすぐに使うのをやめてください。
今年の暖かい12月もついにここまで。気温は下がり、空気が乾燥する冬がきました。うっかり風邪をひいてしまったら、鼻や喉のつらい症状を和らげてくれるスプレーを、マスクにシュッ!ユーカリやペパーミントのス~ッと鼻に抜けるような香りで呼吸も楽になります。

コアラが食べることでも有名なユーカリは、たくさんの種類があって、アロマテラピーで使われる品種にも、香りや効果に微妙な違いがあります。最も代表的なのはグロブルス種ですが、刺激が強め。マスクに含ませて吸入したり、小さな子どもに使うなら、香りも穏やかなラディアタがおすすめです。
風邪といえばユーカリといわれるほど、呼吸器系のトラブルに大きな効果をもたらします。ヴィックス・ヴェポラッブにも天然のユーカリ精油が配合されているそうです。ペパーミントは、風邪による喉や頭の痛みを鎮めてくれたり、鼻づまりや痰の排出に役立ちます。抗菌力がケタはずれのティートゥリーは、風邪予防にも役立ちます。
コロナウィルスやインフルエンザウィルスはエンベロープと呼ばれる脂質で包まれていて、これに精油が吸着することで、ウィルスが私達の細胞に侵入・吸着するのを阻害する作用があるそうです。なので、精油が最も抗ウィルス作用を示すのは感染初期。かかる前にティートリーをマスクに含ませておくのは、かなりおすすめです。
抗菌力の高い香りは効果的ですが、ラベンダーなどストレスケアの香りも欠かせません。風邪をひいている時、ひきそうな時は、心身のバランスが崩れ、免疫も落ちている時。天然のいい香りは心身の疲れをほぐしたり、自律神経のバランスを整えてくれるので、風邪の予防にも役立つといわれています。

《材料》
・ユーカリ・ラディアタ(精油)・・・2滴
・ペパーミント(精油)・・・1滴
・ティートゥリー(精油)・・・2滴
・無水エタノール・・・3ml
・精製水・・・2ml
《用意する道具》
・スプレー容器
・計量カップ
・計量スプーン
手作りマスクスプレーは、ボデュー用スプレーの材料がポピュラーなようですが、ひと吹きの香りが強く長持ちするよう、香水の分量で作りました。直接お肌には使えません。香りが強すぎる場合には精製水で調整してください。
作 り 方
1
ビーカーに無水エタノール3mlを入れます。

2
精油を入れます。ユーカリ2滴、ペパーミント1滴、ティートゥリー2滴。先にエタノールで精油を溶かしてから、水を入れる必要があります。この順番は必ず守りましょう。

3
精製水2mlを入れます。市販のミネラルウォーターでも大丈夫です。

4
スプレー容器に移します。

5
できあがりです。作成日を記入して、香りの調子を確かめながら約1ヶ月以内で使い切りましょう。使うときにもよく振ってください。色がつくことがあるので気になる方は注意してくださいね。直接お肌に触れないようマスクの外側から吹き付けます。

材 料 の こ と
1 無水エタノールって?
2 今回使用したおすすめの精油3種
2.1 ①ユーカリ・ラディアタ
2.2 ②ペパーミント
2.3 ③ティートゥリー
2.4 ④ラベンダー
3 アロマスプレーを作るときの注意
無水エタノールって?
精油と水を混ぜる目的で使用します。エタノールはアルコールの一種です。無水エタノールとは、純度が99.5%以上のアルコール。その名の通り、水を(ほとんど)含まないエタノールです。
揮発性が高いことで、無水エタノールには殺菌や消毒効果はほぼありません。日常で使われる消毒用エタノールは、殺菌消毒効果が最も高いとされる濃度80%くらいにあらかじめ希釈されたもの。無水エタノールも精製水で80%に希釈すると消毒用エタノールとして使えます。水にも油にも溶けやすいエタノールは、水溶性の汚れにも油汚れにも効果を発揮します。
ただし注意点として、アルコール濃度の高い無水エタノールは引火しやすいので、使用中はガスコンロなどの火は使わないようにしましょう。また揮発性が高いので、容器はしっかり密閉しましょう。もちろん飲んだり、目に入れたりしてはいけません。
今回使用したおすすめの精油
1種類の植物の香りだけでも多くの作用が期待できますが、さらにいろいろな個性をもつ精油をブレンドすることで相乗効果を得ることができます。自分の目的や好みにぴったりな香りを探しましょう。香りの揮発速度を「ノート」といい、「トップ、ミドル、ベース」の3つに分類されます。それぞれのノートをバランスよくブレンドすることによって、長時間安定した香りを楽しむことができます。また精油の香りは、大きく「ハーブ系、柑橘系、フローラル系、オリエンタル系、樹脂系、スパイス系、樹木系」の7つのタイプに分けられます。同じタイプの精油は、ブレンドする時にも相性がよく調和のとれた香りを作れます。
ユーカリ・ラディアタ
主成分は1,8-シネオールで、フレッシュで清涼感のある香り。ユーカリ精油で共通する作用は、抗菌、抗ウイルス、抗炎症作用に優れ、気管支炎や花粉症のカタル症状、喉の不調などに最適。風邪や花粉症の時期に香らせれば、空気を浄化して症状の緩和や予防に役立ちます。皮膚刺激が少なく香りも穏やかなラディアタは、スキンケアにも用いられます。
ペパーミント
お菓子や薬品などに広く利用されています。主成分はℓ-メントールで、神経を刺激する作用と鎮静する作用を合わせもちます。眠気を覚ましたい時やリフレッシュして集中力を高めたい時にぴったり。消化不良、吐き気、過敏性症候群による胃痛など消化器系の不調、咳や喉の痛み、鼻づまりや花粉症など呼吸器系の症状にも効果的。
ティートゥリー
清涼感のあるシャープな香り。 抗菌・抗真菌、抗ウィルス、抗炎症、消臭など多くの作用がありますが、皮膚や粘膜に対しては刺激が少なく、古くから万能薬として利用されていました。風邪や花粉症の予防・症状にも有効で、特に冬場や春先の香りにおすすめ。部屋の空気を浄化し、いやなにおいを取り除く効果も。
ラベンダー
爽やかであたたかみのあるフローラルの香り。交感神経を落ち着かせる、リラックスの代表選手。鎮静、鎮痛、抗うつなど幅広い効能で万能といわれます。作用が穏やかで子どもにも安心して使用できるのも大きな魅力。頭痛、筋肉痛、月経痛などの鎮痛、やけどや傷の手当て、スキンケアにも有効。
アロマクラフトを作るときの注意
精油は、香りがいいだけでなく、肌や体によい有効成分を含んでいますが、植物の中にある自然の状態よりもはるかに濃い状態になっています。そのまま使うと刺激が強いため、肌トラブルの原因になります。そこで、皮膚に使用する際は、精油を安全な濃度に薄めることが大切です。
AEAJのガイドラインでは、ボディートリートメントの際の希釈濃度の目安を1%以下、顔に使用する際は0.1%〜0.5%以下と定めています。ただし、これはあくまでも目安なので、必要に応じてガイドラインよりもさらに低い濃度から使用することをおすすめします。また、事前にパッチテストを行なって安全の確認を行うことも大切です。
自分のお肌に合わせて材料を混ぜたいのですが、お肌に使う場合は特に、精油のグレードなどには注意が必要です。信頼できるお店から買うようにするなど、製品そのものの安全性にも配慮してください。消費期限内のものを使ってください。
もし何か問題が出た場合は、使うのをやめて、必要に応じて医師の診察を受けてくださいね。精油には、幼いお子さま、妊娠中の方は使えないものがあります。持病のある方や体調がすぐれない方も注意が必要です。使用の際は十分ご注意ください。
お菓子作りをするような感覚で、クッキー型で抜いたり、かわいいシリコン型に流し込んだり、溶かして固めるだけの「手作り石けん」です。子どもでも簡単にオリジナルの石けんを作ることができました。プレゼントラッピングにしてもかわいいですね。

使用する石けんのもとは、電子レンジで溶ける「グリセリンソープ 」というものです。透明と乳白色があり、アロマショップなどで購入できます。

《材料》
・グリセリンソープ ・・・100g
・精油・・・20滴
・色素
《用意する道具》
・石けんを溶かす耐熱容器
・ガラス棒(マドラー)
・カット用ナイフ
・バット+クッキー型/シリコン型
2〜3カ月で使い切れる量を作るようにしましょう。精油の量は、石けんの重量に対して1%が目安です。色のもとは、天然由来の食用色素を使用しました。粉末の場合は精製水に溶かして使います。
作 り 方
1
グリセリンソープを溶けやすいように均一にカットし、耐熱容器に入れます。角砂糖サイズを目安にしています。

4回(25g)に分け、香りと色つけを変えることにしました。25gは小さめの石けん1つほどの量です。

粉末の色素は、精製水に溶かしておきます。付属のスプーン1杯に精製水15mlで作りました。石けんに入れると青の発色がいまいちで、ラベンダー色に・・・

2
グリセリンソープを電子レンジで溶かします。25gの場合、500wで20〜30秒、あっという間に溶けだすので、10秒、20秒と様子をみながら溶かします。
※沸騰しないように注意してください。
※溶けた石鹸は熱くなっているので気を付けてください。
※溶けた石鹸は早く固まりますので、手早く作業しましょう。一度固まった石けんを、再度溶かし直すことは可能です。香りや色が変わる可能性があるので、複数回はおすすめしません。
3
精油と色水を入れ、気泡が立たないよう手早く混ぜます。オレンジ・スイート精油を5滴、黄色の色水は、ミクロスパーテル(耳かきサイズのスプーン)で5杯入れました。水を入れすぎると崩れたり割れたりする原因になります。

4
シリコン型に注ぎます。2回目(25g)は、ラベンダー精油5滴、青の色水で作りました。

常温で少しおいて固めます。

できあがりました。お菓子のグミのようです。

5
3回目(25g)はバットに流します。3〜4mmに伸ばしました。発色がいまいちでしたが、子どもには型抜きしやすかったようです。厚みはお好みで調節してください。

常温で少しおきます。固まったらバットから石けんをはがして、型抜きをします。余った部分は、再び電子レンジで溶かして使えます。

できあがりました。しばらく風通しのいい場所で乾燥させて、ぜひ香りがなくならないうちに使ってください。


材 料 の こ と
1 グリセリンソープについて
2 今回使用したおすすめの精油3種
2.1 ①ラベンダー
2.2 ②オレンジ・スイート
2.3 ③ローズマリー
3 アロマ石けんを作るときの注意
4 プレゼントするときの注意
グリセリンソープについて
保湿効果の高いグリセリンをたっぷり含んだ、溶かして固めることのできる石けん素地です。Melt&Pour(溶かして注ぐ)という意味で、MPソープともよばれています。好きな色や香りを入れたり、好きな型にしたり、色々なアレンジを楽しめます。合成のもの、植物性素材のものなど成分は商品によって違うので、よく見て選ぶようにしましょう。
今回使用したおすすめの精油3種
植物の香りを石けんに加えることで健康と美容に役立てることができるといわれています。組み合わせはあまりむずかしく考えずに、好きな香りを楽しむ要領でOKです。今回使用した精油は子どもにも優しい作用のものになります。
ラベンダー
爽やかであたたかみのあるフローラルの香り。交感神経を落ち着かせる、リラックスの代表選手。鎮静、鎮痛、抗うつなど幅広い効能で万能といわれます。作用が穏やかで子どもにも安心して使用できるのも大きな魅力。頭痛、筋肉痛、月経痛などの鎮痛、やけどや傷の手当て、スキンケアにも有効。
オレンジ・スイート
食用のスイートオレンジから抽出され、みずみずしい果実そのままの香りが楽しめます。リフレッシュ効果があり、明るく前向きな気分にしてくれます。一方でリラックス効果も高く、安眠の助けにも最適。作用が穏やかで子どもにも安心して使用できるほか、ビターオレンジと違って光感作が少ないのも特徴。
ローズマリー
すっきりとした刺激的なハーブ調の香り。強力な抗酸化力をもち、さらに血液循環を促す効果にも優れます。中枢神経を刺激して集中力や記憶力を高める作用があり、勉強部屋や仕事場の香りにおすすめ。眠気覚ましにも効果的。肌を引き締め、脂性肌などのスキンケアや体臭予防にも効果を発揮。
アロマ石けんを作るときの注意
アロマ石けんを作るときには、いくつか注意が必要です。
●お肌に使う場合は特に、精油のグレードなどには注意が必要です。信頼できるお店から買うようにするなど、製品そのものの安全性にも配慮してください。消費期限内のものを使ってくださいね。
●精油を使用する際、敏感肌の方やお子さまは、少ない量からお試しください。原液が直接手につかないように気を付けてくださいね。
●精油の香りは石けんが乾燥すると弱まりますが、作っているときに刺激が強いと感じたら、換気やマスクの着用をおすすめします。
●石けんの色は精油の色と量に影響されます。乾燥すると変色することもあります。
お肌につけても大丈夫かを確認するためにも、まずは手洗い時に使ってしばらく様子をみられることをおすすめします。大丈夫なようでしたら、お体やお顔に使ってください。何か問題が出た場合は、使うのをやめて、必要に応じて医師の診察を受けてくださいね。
プレゼントするときの注意
人の手や顔や体を洗う石けんは、医薬品医療機器等法に基づく化粧品に該当します。ただし、自分で作って個人の範囲で楽しむ場合は規制の対象外です。自身が製造者で使用者なので、万一肌荒れなどをしても個人の責任となります。家族やお友達にプレゼントするときは、制作物の特徴や使い方などきちんとお伝えしてから渡しましょう。品質や安全性については自らの責任において行うという原則を、十分に理解しておく必要があります。